「からだの教室 in 〇塾-わじゅく-
~野口体操をベースにしたワーク~」
日時:2017年9月16日(土) 17:00-18:30
(毎月第3土曜日開催予定)
受講料:一人一回1,500円
(初回のみ1,000円で体験可能、入会金:1,000円)
持ち物:動きやすい服装、タオル、飲み物
毎回参加するメンバーも異なっています。
「毎回参加しなければついていけなくなる!」
というようなものでもありませんので、
初めての方も、どうぞお気軽にお越しください。
茶話会について:
毎回終了後、
茶話会という名の飲み会をやっておりますが、
今回は一品持ち寄り形式で行いたいと思います。
参加後、茶話会に参加希望の方は、
食べ物一品(分量は、
ご自身が一食で食べきれるぐらいの量を
目安にしてください)をご持参ください。
代金は割り勘とさせていただきますので、
食べ物・飲み物にかかったレシートをご持参ください。
(今〇塾に、余ったお酒が大量に溢れかえっておりますので、
飲み物の持ち込みは自粛願います(*^o^*))
『からだの教室』の動きの理論は
”野口体操”をベースに取り入れています。
”野口体操”とは、
東京藝術大学名誉教授であった、
故 野口 三千三(みちぞう)先生が提唱した体操で、
からだを柔らかく、
しなやかに操作することを提唱した
運動理論として先駆的な存在です。
体操の概念として
「自分自身の生身のからだの動きを手がかりに、
今ここで直接体験する
からだの中身の変化の実感によって、
人間(=自分)とは何かを探検する 営み」とし、
骨格と筋肉で構築された
解剖学的な身体観を見直すことから始まり、
「やわらかさとは、変化の可能性の豊かさ」と捉え、
”滑らかな動き”を重視 しています。
「力の抜けた状態こそ
生きている人間のからだの有り方(動き)
の基礎感覚であるべき」ということで、
重さを重視して感覚を開き、
「力まず、 焦らず、他人と比較せず」
に自らの変化を楽しむことで、
生き物としてのみずみずしさを取り戻す。
そして体操を続けることで、
あらゆる場における
“しなやかな 生き方”に通じる基礎、基本的な
感覚を養うことにつながっていきます。
哲学的に難解な部分のある野口体操ですが、
実際に動いているその時は、
考え込まない方が
野口体操の本質を掴みやすいと思われます。