「第五水曜日!なんでもOK講座!」

 

去年の7月からいきなり始まって、3回目の開講になります。
「からだの教室」「身体ワーク」「整体に学ぶ瑞々しい生活」「整体講座」
の各講座の体験・質問・練習。
あるいは、整体の間に置いてある、気になっている本を黙々と読む。
何でもOK講座!

(新年の「整体かるた」大会)
そもそもは、講座外の講座(?)をやりたかった。

 

かつて、パントマイムの稽古の後、よく皆でお茶を飲みに行った記憶がある。
空手の稽古の後、缶ビールを買って仲間と飲みながら道を歩いた。
武道のワークショップに参加して、皆でうどんを食べに行った。
池田での〇塾時代は、講座終了後、茶話会をしていた。
古くは、中学生の頃、塾の帰りに友達とお菓子やたこ焼きを食べたりしていた。

 

最近は、世間的にもこういう機会が減ったのではないでしょうか?
楽しかった記憶だけでなく、
仕事帰りに嫌な上司に飲みに誘われる。
というようなことも減って、良い所もあるのかもしれませんね。

 

でも、そんなこと(講座外の講座)をしたかったのです。

 

基本的には、教室・講座や、道場など、稽古の時に
知識や技術などを身に付けようと参加します。
当たり前ですよね。

 

これは、陰陽で言うと、陽、見えている部分の吸収の仕方です。
ということは、当然、陰、見えない部分の吸収の仕方かある。
それが、教室・講座や稽古が終わってからの”ひととき”なんだろうと思うのです。

 

日常の時間を共に過ごすことで、
先生や師匠の、講座や稽古の時間の中で出てこないもの、
ちょっとした動きや考えなどに触れる。
そこで言葉や技術などの背景に触れる。
先生や師匠、共に学ぶ仲間の生に触れる。
そういったことで教室・講座や稽古で見えないものが、
空気感として伝わってくる。

 

今は、師匠の背中を流す、なんてこともきかなくなりました。
噺家さんでも、住み込みではなく、通い弟子がほとんどだとききました。
家族構成や経済的な理由、時代背景などで難しくなっているのでしょうね。

 

知識の豊富さ・技術の精妙さといった表面のことで頭でっかちにならないように
伝承や学びは、陽の吸収と陰の吸収でバランスを取っていたんでしょう。

 

稽古の後に本稽古と言って飲みに行く所もあるようです。
そんな陰の吸収の部分ができたらと。
まあ、そんなことを考えなくても、
気楽にいろいろできる場として活用してほしいなと思います。

 

ちなみに「講座外講座」として考えているので、
飲食(アルコールも!)OKです。

 

 

「神事の後は、意識をこの世に戻すために、直会(なおらい)が絶対に必要」
と、神道の宮司さんが語っておられ、
それをきっかけに「まるっと会」を企画したこともありました。

 

そんな感じで、食べて飲みながら、
いろいろやりましょう。

 

 

17:30ごろからから20:00頃まで
「整体の間」にて。
会費は1,500円です。
つまみ程度は用意します。
飲み物その他は、各自ご用意ください。
近くにコンビニ有ります。

 

ご予約は
09019508383 調体和塾“い座”
までよろしくお願いいたします。

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