6月4日の講座「整体に学ぶ、瑞々しい生活」では、
梅雨の時期の特徴である、中毒現象について。
最初は「大丈夫。私はそれはないと思う」
と言っていた参加者の動きが、
一つ・二つと進んで行くと、変化していく。
「楽に動ける!」と。
体に痛い処が有っても、普通の自分の体。
多少調子の良し悪しがあるくらい。
という認識が、
「不整体」の時の体と「整体(整った身体)」の時の体
の違いを感じると、
どれほど動きが・感覚が鈍くなっていたかが分る。
普通だと思っていた体が、動きにくかったことに気づく。
痛みを改善する・リラックスする・鍛えて健康になる
ではない、自分の身体を取り戻す「整体」の面白さが、
少し伝わったかなと思います。
整体操法を受けるだけでなく、
身体の智恵を学びながら変化していく身体を知る、
というコースを作ろうかな。
(写真は、以前のものです)
